昨日は母の日でしたね。

「母」の立場でお子様から「ありがとう」をもらったり、

「子」の立場からお母さんに「ありがとう」を伝えたり・・・

 

みなさまは気持ちをお伝えできましたか？

 

こちらの絵本、

クリスマスのお話なのですが、こどもがおかあさんの気持ちを考えながら必死でプレゼントを考える

その気もちが胸がしめつけられ、思わず涙がこぼれます。

 

ふくびき

 

 

私も子供に「母の日ありがとう」と言われたことや、幼稚園で書いてきた絵など本当にうれしかったですし、

私が小さいとき、母の好きなケーキをおこづかいから１つだけ買ってきてそれがおうちについてあけるとぐちゃぐちゃになっていたりしたこととか（笑）、

持っているおこづかいをありったけ出して妹と一緒に母の好きなピーターラビットの食器を買ってきたこととか

未だに話に上ります（笑）

 

これはもう「母」の立場の方なら涙を誘わずにはいられない絵本です。

作者さんはこちらもこどもの気持ちがぐーーーーっと胸にきて母としては考えたり、泣いたりせずにはいられない

「おこだでませんように」　

の　くすのきしげのりさんです。

 

こどものリアルなそのまんまの気持ちを表現されるにかけては天下一品です。

林明子さんの「はじめてのおつかい」や「いもうとのにゅういん」「あさえとちいさいいもうと」などもそうなのですが

「おんなのこ」のやわらかい感じもあるので、女の子ママや姉妹のいらっしゃるお母さんのほうが好むやさしい「かわいさ」があると思います。

 

くすのきさんの絵本はどーーーん！ぐわーーーっと胸にひびく太鼓のような感じです。

この１冊にすごいストーリーがつまっています。

 

「おこだでませんように」で泣いたことのある方、ぜひこちらもご覧ください。

 

 

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